発達ビルメン落書き帳

発達障害持ちビルメンの雑記ブログ

障がい者雇用の人がはれ物扱いされやすい理由

どうも、だらだらです。

 

最近、障がい者雇用についての動画を見た。

 

www.youtube.com

 

この動画は、障がい者雇用の人がはれ物のように扱われる問題について、議論をしているんだけど、この問題は今非常に大きな問題になっている。

 

僕は障がい者持ちの一般就労組だし、一時期障がい者雇用の人たちとも働いたことがあるから、多少の知識はあると思っている。

 

そして、その僕からするとこの問題の原因は会社・一般社員・障がい者全てに原因があると思っている。

 

今回は障がい者雇用の人がはれ物扱いされる理由について、僕の経験を基にに考えてみようと思う。

 

目次

 

障がい者雇用について明確な方針がない

これは会社側の問題だ。

 

大体の企業が障がい者を雇うのは、罰金を払いたくなかったり、企業のイメージダウンを避けたいからだ。

 

だから、企業は法定雇用率さえ達成できれば何でもいいと本音では思っている。

 

なので、企業側は障がい者の人にはいてもらうだけでいいと思っているのだ。

 

ただ、雇用する以上はどこかの部署に配属させる必要があるから、適当な部署に配属させて、現場に丸投げをするわけだ。

 

そして、会社から明確な指示がないから現場の人たちも困ってしまい、仕事を与える事ができず、放置気味になってしまう。

 

仕事から干された状態が続けば、社内ではれ物扱いされるのは障害関係なく誰でも同じだろう。

 

以上が障がい者雇用の人がはれ物扱いされる流れだ。

 

会社員は歯車である以上、ある程度具体的な方針や指示がないとその人に仕事を与える事が出来ない。

 

しかも、障がい者雇用の人を退職させると責任問題になるから、余計に仕事を与えにくい。

 

実際、以前僕が勤めていた会社でも積極的に障がい者雇用の人を採用したけど、現場に丸投げした結果、ほとんどの人が社内ニートになってしまった。

 

そう考えると、会社の現場への丸投げは大きな問題だと思う。

 

健常者は異質な人へのコミュ力低すぎる

会社の次は一般社員・・・つまり健常者の問題についてだ。

 

健常者の問題は、異質な人に対するコミュ力が以上に低い事だ。

 

はっきり言って、異質な人のコミュ力は発達持ちの僕以下な人が多いと思っている。

 

健常者と障がい者では生活様式が全く違うから、大きく考え方が異なってくる。

 

本来はその異質な部分をコミュニケーションで埋めるはずなんだけど、健常者の人は相手に異質な部分を認めると、コミュニケーションを辞めてしまう事が多い。

 

だから、彼らは異質な部分がある障がい者とコミュニケーションを辞めてしまうのだ。

 

これは、実際僕が以前いた会社の話なんだけど、障がいを公表しない時は親しげに話していたのに、障がいを公表したとたん健常者達がよそよそしくなってしまう事が多かった。

 

もちろん、これは会社が障がい者雇用の人を現場に丸投げしてるのも悪いが、もう少し健常者の社員歩み寄りを見せたら、続ける事が出来た障がい者もいたんじゃないかと思う。

 

障がい者は配慮を具体的にして欲しい

今度は障がい者側の問題点だ。

 

障がい者側の問題点は、企業側に求める配慮をきちんと具体化できていない事だ。

 

以前の会社で障がい者雇用の人と働く時には、必ず配慮してほしい内容を聞くようにしていたんだけど、求める配慮をきちんと答えられた人はほとんどいなかった。

 

もちろん、求める配慮を話してくれた人はいたけど、実際仕事をやってみると求める配慮が全然違う事がほとんどだった。

 

健常者側から言わせてもらうと、これって無茶苦茶困る。

 

プログラミングが出来ないのにプログラマーになった人と同じで、求める配慮が最初と違うと仕事を任せる事ができなくなってしまう。

 

仕事を与える事が出来ないと、どうしてもはれ物扱いになるから配慮を具体化する事はすごく重要なのだ。

 

ただでさえ、障がい者を辞めさせるなと言う圧力があるのに、配慮すべき事が分からない状態で仕事を任せるのは、はっきり言って地雷でしかない。

 

だから、僕も当時の障がい者雇用の人達へ満足な仕事は与えられなかった。

 

ファイリングやコピー取りはお願いしたけど、ほとんどの時間が待機時間だったし、余計な事は絶対にさせなかった。

 

今考えると申し訳ないなと思うけど、社内の環境や自分の立場を考えると仕方がないのかなとも思う。

 

また、障がい者雇用の人たちが配慮する内容をもっと具体的に言ってくれたら、たくさん仕事を渡せたし、はれ物扱いされる事も少なかったと思う。

 

まとめ

今回は障がい者雇用の人がはれ物扱いされやすい理由について書いてみた。

 

正直、この問題は様々な理由が複雑に絡みすぎて、理由を全て上げる事はできない。

 

ただ、発達障害持ちで一般のサラリーマンとして働いてきた僕からすると、この3つの問題が大きい気がする。

 

みんながちょっと歩み寄れば解決しそうだけど、実際はなかなか難しいと言うのが僕の意見かな。

 

ブログランキング参加中

クリックしよう!!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村